Hey!Say!JUMP、NYCを知念侑李くん中心に気ままに応援中。
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心の距離
お久しぶりでございます。1年くらい放置しておいたのにここ数ヶ月しれっと更新して近況も特に何も話さずですみません…。私は去年も変わらずコンサートに足を運んでおりましたし、京セラのJUMPさんカウコンもDEARツアーも行って楽しくしてました。 あと社会人も無事2年目を迎えわたわたと日々働いております。JUMPさんの新年コンにもお邪魔したんですが、どうやらそこでインフルを貰ったらしく…。ずっと横になっている寝正月でした。



最近のJUMPさんの活躍は目覚ましいですね!露出が多過ぎて追いつけないくらいです。振り返りは出来なかったけど、2016年のJUMPさん、大活躍でしたよね!例年通りツアーもこなし、27時間テレビにゆうとくんの主演ドラマHOPE(めちゃくちゃ面白かった!)、山ちゃんの月9に!ハガレンにナミヤ雑貨店、薮くんのサッカーの番組、参勤交代に金メダル男、知念さんとワラビー、いのおさんのメレンゲ、めざまし、しむどう、ピーチガール、バーテンダー日下くん、スケーター役のドラマ(名前忘れた笑)。いのおさんだらけなのにも驚いちゃう。雑誌でも引っ張りだこだし、最終兵器と評されたいのおさんが各方面で活躍する度に鼻高々な気持ちでいます。それに、知念さんの志村動物園のワラビーちゃんとの企画は決まった時はとても嬉しかった。知念さんの優しさがきっとたくさんの人に伝わる!と思えるものだったので…。知念さんの良さを見抜いて下さった志村園長にも感謝の気持ちで一杯であります。



最近のJUMPさんの活躍がめざまし過ぎて、夢見てるみたいなんです。そんな気持ちの反面、雑誌もテレビもかつてはなんでも追っていたのに、めまぐるしい毎日の中でなかなか様々な情報について行けない自分に心の距離が離れてるのかな?とさみしさとを感じたりしてました。でも熱量としては全く変わりはなくて不思議で。

私はダ・ヴィンチという雑誌をよく読むのですが(戸塚さんが前はエッセイを書いてたので)、そこで出会ったある声優さんの「ヒヨコノアルキカタ」というエッセイで、ファンとの距離について書いたものがありました。読んで以来ずっと大切にしてきたものなのですが、今までもJUMPさんとの心の距離を感じた時、このエッセイをよく思い出してたので載せてみます。長いので適宜省略しております。

(がんばりやさんですね、というファンレターをファンの男性から貰って)知らない人が、自分の行動を好意的に受け取り、わざわざ手紙をくれる不思議。恐縮で胸がヒリヒリした。彼らはいつも、「え、そこ?」と思うようなポイントを私の中に見つけだし、クローズアップして楽しんでくれる。彼らのエールは温かく、かつオリジナリティーに富んでいる。私と彼らの関係を、なんて言ったらいいだろう。熱い思いをぶつけてくれた人も、ずっと近くにいるわけではない。(中略)相手の中で一時期私の優先順位が高くなり、しばらくすると他に大切なものができて離れていく。それに対して、私からできることは何もない。そういう意味では、友達や恋人との関係とは明らかに違うし、距離だってある。けれども私は、ファンという立場の人にしかできないことがあることを、知っている。(中略)あのとき、彼の手紙に別の言葉が書かれていたら、少なくとも今の私とは違う私になっていたと思う。(ダ・ヴィンチ2014.11)


「彼らのエールは温かく、かつオリジナリティーに富んでいる」ってすごく頷いちゃうんですよね。ジャニーズのおたくの方は本当に多種多様で、自分の得意分野を活かしておたく活動をされる方をたくさんお見かけします。文学的にブログで熱く語ったり、統計を取ってまとめて公開したり、独自の映像を作ったり絵を描いたり。どれも私には絶対真似出来ない、それぞれがオリジナリティを持っておたくしているのを見つめるのが本当に楽しい。

でも、「相手の中で一時期私の優先順位が高くなり、しばらくすると他に大切なものができて離れていく」し「熱い思いをぶつけてくれた人も、ずっと近くにいるわけではない。」なんです。どんなに素敵なことを綴る方も、アイドルそのものと同じで永遠じゃないんです。時間が経つにつれて、周りの人がおたくから離れていくのを見つめるのはさみしくて仕方ありません。
それでも、そういったことをこの方は否定せず、ファンという立場の人にしか出来ないことと受け入れて下さってる。だからなのか、これを読むとずっと同じように応援する必要なんてなくて、好きな熱量で、自分に丁度いい心の距離で応援してもいいんだなって思えるんです。

露出が増えてJUMPさんに関する情報が溢れていることもあり、無意識に必要な情報量を自分で制限しているのかもしれない。もしくは自分がそこまで情報を必要としなくなっているのかもしれない。様々な世代の方との関わりが増えたことで、色んな人の家庭のことが学生でいた頃よりずっと見えるようになってきて、嫌でも将来のことを考えるようになったりもして。変わらずにおたくでありたいけど、考えなければならないことが多くある中で、それはなかなか難しい。でも、生活環境が変わったのならそれは当たり前のことなのかもしれないですね。

私は知念さんに出会って喜怒哀楽に留まらない様々な感情を教えて貰いました。それが今の私の価値観の基になっているからこそ、この先も知念さんへの気持ちはずっと大切にしていきたい。それに、知念さんへの思いをここやツイッターにずっと綴り続けてきて、知念さんやJUMPさんと一緒に私も学んで成長してきたのかなって。
今は時にがっつり時にゆるゆるというスタンスでおたくをしておりますが、その時その時に合った心の距離を見つけて、楽しくおたくが出来たら幸せだなぁと思います。とりあえず今はブログが書きたいです!僕とけいとが最高だった話がしたいな。笑