Hey!Say!JUMP、NYCを知念侑李くん中心に気ままに応援中。
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Happy Birthday

もし、太陽と月のどちらかを選ぶとしたら?そう訊かれた時に選ぶ人はいつも月のような人でした。穏やかで優しいけれど、誰にも踏み込ませない領域がある。手が届かないように思える、不思議な魅力がある人。私にとってその最たる人が知念さんでした。


好きになった当初はあまりよく考えずにいましたが、知念さんにある時からひどく孤独を感じるようになりました。休みの日には文字通り本当に家から出ず、自分のこともあまり話さず、眠るのが大好きで8時間10時間と眠っていた時もあって。今では考えられないけど、山ちゃんも知念は誘っても来ないとラジオでぼやいてた。その反面、すごくポジティブで自分を絶対へこまないキャラクターと称してたり。そう言って自分を奮い立たせているような気がして、言いようのない脆さのようなものを感じていました。知念さんがは傷付いた心を修復するためにあんなに眠っているような気がして、いつか何かのきっかけでそれが壊れてしまうような気がしてすごく怖かった。


今はといえば、どうでしょう。あの頃の知念さんと比べると信じられないくらい別人です。そこにいるのにゆらゆらと揺れて輪郭がはっきりしなかった、月のようでいつか消えてしまいそうな儚さのあった知念さんが、まさかこんなに太陽のような温かく人間味溢れる人になるとは驚き…。もう消えそうなんて思わない。 週の半分を薮くんと過ごし、山ちゃん圭人とごはんに行ったり遊んだり遊んだり遊んだりそしてちょっと誘いにくい(メレンゲ談)大好きいのおさんだったり。笑 知念さんなりの範囲ではあるけれど、カメラだったり動画だったり今までにないことに興味を持ち始めたり、興味を持つことのなかった絵を買ってみたり、自分の中のマイナスな感情を出すようになったりもしていて、少しずつ自分の世界を広げていっている気がする。こんなに心も体も外に出るようになったのに、テレビでは進んでそんな話をせず引きこもってます発言をする所も愛おしい。笑



月のような知念さんを想う度にwhere my heart belongsを踊っていた知念さんの強く儚くきらきらとした眩しいあの瞳を思い出して切なくなっていました。でも、あの知念さんはもうどこにもいない。今のふくふく知念さんを見ているとつくづくそう思う。あのきらきらとした瞳の煌めきは、孤独とかさみしさとか色んな剥き出しの感情に包まれていた10代特有のものだったんだろうな。だから尊くて、ずっと忘れられない。


月のような人にずっと惹かれてきたけれど、今の陽だまりの下にいるような温かみ溢れる太陽みたいな知念さんも大好き。もう一人になんてならないで、ずっとずっと周りの愛に包まれて幸せでいて欲しい。この一年、心が育っていく瞬間を見つめられることに喜びを感じてた。人間味溢れる人になった知念さんは、これから自分が魅せるものをどう進化させていくんだろう。これからの知念さんが魅せるもののその先を、知りたい。



いつだって今の知念さんが大好きです。人の気持ちに敏感で、周りの人をいつも大切にして、誰よりも頑張る君が大好き。知念さんの優しさや強さに何度背中を押して貰ったか分かりません。いつも最高のパフォーマンスを届けてくれてありがとう。知念さんを応援するのがすごく楽しい一年でした。

君の夢がたくさん叶いますように。これからも幸せなことがたくさんありますように。素敵な人とたくさん巡り会えますように。遠くからではありますが、君のことをずっと応援しています。お誕生日、おめでとうございます。


金メダル男

あっという間に金メダル男期間が終わり…。人の温かみを感じる素敵な作品に、知念さんが初主演という形で携わってくれて幸せな日々でした。

上京前の駅の場面、太鳳ちゃんとの鳥ダンス、そして表現部の坂本龍馬。葵ちゃんから米俵やサボテンを投げられる知念さん、中庭にいるよ〜と頭のおかしい俳句を詠む知念さん(褒めてます)、下手に踊ってるつもりなのに踊りの上手さが出ちゃってる知念さん。胸がつまる場面や愛おしい場面、笑いが止まらない場面と、感情が忙しい。笑


泉一は映画の中で色んなことに挑戦します。最初はうまくいっていても総じて失敗ばかり。何度も諦めずに挑戦しているけど失敗するのが怖くない訳じゃなくて、失敗するとちゃんと傷つく繊細な人だった。知念さんがさみしかったりひっそりと頑張ってきた所をずっとそっと見てきたから、諦めずに何度も挑戦する泉一の姿が知念さんそのものに被って見えて、どうしてもうるうるしてしまったり。 人生は遠くから見れば喜劇、近くから見れば悲劇。チャップリンの言葉から始まる金メダル男ですが、それは秋田泉一の、そして知念さんの人生を模しているようにも思える言葉でした。


知念さんはとても可愛らしくて麗しくて美しかった。本当に眩しかった。学生服も黄色いジャージも、袴姿も。その最たるものが、袴姿で演じた表現部の坂本龍馬の場面です。知念さんの踊りが大好きな身としては、心に突き刺さった場面だった。微かな表情変化や体のしなり。最後の暗殺で目の焦点が合わなくなり糸が切れたように倒れるあの瞬間は息を飲むほど美しかった…。言葉を使わず、体のみで表現しても痛いほど伝わってくる知念さんの感情。寂しがりなのに一人で踊るのが最上級に美しいというのが、Where my heart belongsを踊っていたあの頃と変わってなかった。表現部で龍馬の生涯を踊る時泉一は一人であり、まさにnow stand by myself where my heart belongsでした。一番美しい季節の知念さんの踊りを見つめていられることに感情しつつも、少しだけ切なくなる。ただ、実際の知念さんはもうひとりじゃない。どこか安心している自分がいる。

内村さんのお陰で、たくさんの世代の方に知念さんの色んな顔を見て笑って貰えて嬉しかった。龍馬の知念さんを見てどう思ったのかな。誰かに響いて好きになったり、踊る仕事に繋がるといいな。その時はまた、今しか踊れない知念さんの踊りが見たい。


↑金メダル男の初日舞台挨拶にしれっとお邪魔していました。龍馬の踊りを披露する知念さん、素敵だった!