Hey!Say!JUMP、NYCを知念侑李くん中心に気ままに応援中。
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四年間
お久しぶりです、元気ですか?私は暇さえあれば、スマートDVDの桜、咲いたよとスクガをリピする生活を送っています。笑 私ごとではありますが、私の大学生活について書いてみました。興味のある方はお読み下さいませ(^ ^)




私は、今暮らしているふくしまでの就職を決めたのですが、入学当初は絶対にここには就職したくない、怖い!と思っていました。震災の影響や放射能のことにずっと不安を感じていた。だから、入学してからもしばらくは何となく震災のことは考えないようにして過ごしていました。

英語が好きだったので国際関係のサークルで活動したり、英語劇に参加したりとやりたいことを自由にやっていました。そんな折に、たまたまオーストラリアに5週間の短期留学をする機会を頂きまして。これが大学2年の夏。留学は色んな体験が出来てすごく楽しかったけれど、楽しかっただけでは終わらなかった。留学先の学校でふくしまのことについて話す機会を貰えたし、滞在先のホストファミリーも震災のことたくさん聞いてくれたんです。でも、私はずっと震災の問題から逃げていたから、自分の意見ももないし、何を伝えたいのかも分からなかった。日本語でも説明出来ないのに、英語で説明出来る訳がなかったんです。異国の地に行けば、会う人達にとって私が日本の代表であり、彼らは私を通して日本を見る訳で。それなのに、私は日本のこともふくしまのこともろくに知らずにいて、伝えられなくて、恥ずかしいと思いました。

ふくしまのことを知らない自分に違和感を感じて帰国することとなったのですが、そこで友達に誘われて初めたのが、震災に関わる人達を取り上げるパンフレット作り活動でした。震災体験やそれに対する思いを聞いて、その声をパンフレットとして発行する活動だったのですが、最初は私の理解不足や知識不足もあり失礼なことを聞いてしまったこともありました。でも、お話を聞かせて頂いた皆さんはどなたも、聞いてくれることが嬉しいから、とたくさんのことを話して下さったんです。その優しさに触れる度に温かい気持ちになりました。だから、知っていくことが悲しいことばかりでも続けられたんだと思う。パンフレット作りだけでなく、色んな知識を付けられるようにと本や映像を見る機会を頂いたり、新聞の読み方ニュースの見方を教えて頂いたりもしました。ちょっとしたことでも聞いたり教えたり共有できる人がいるってありがたいです。何となく、分からないだとか怖いなと思って避けてたけど、身近な人に聞けると思ったら気が楽になって、世の中のことを気にして見れるようになりました。まだまだ知識不足で未熟な面も多くあるのだけど。そうやって活動する中でたくさんの人の優しさに触れたことで、私にとってふくしまは大学のある場所というだけでなく大切な場所となっていったのだと思います。



パンフレット作りを一緒にしてた子達はほぼみんなサークルも学部も一緒だったのですが、どんな問題も、一緒に悩んだり、喜んだり悲しんだり出来てすごく心強かった。JUMPやちねんさんの話も呆れながらも聞いてくれました(笑)私のマイペースさで困らせてしまうこともあっただろうけど、あえて何も言わないでくれてたこともあり、とてもありがたかった。感謝の気持ちで一杯です。周りの友達はほぼみんな東北(というかふくしま)に就職するので、時間を見つけて会えるといいなぁ。関東に行く子の所には、コンサートの時に押しかける!笑




次は、ゼミのことを。私はマーケティング系統のゼミに所属していました。ゼミの思い出といえば課題。課題の多さから私が所属していたゼミは学部生の間ではブラックゼミとの呼び名があり(笑)、ゼミに新入生を勧誘するゼミガイダンスで毎年「ブラックじゃない!!」と弁明するのが恒例でした。(そしていつもゼミの教授がゼミについて熱く語り過ぎてブラック感を助長してしまいます。笑)でもゼミ活動が終わってみて思うのですが、教授はわざと課題の難易度を高くしていたように思います。そうやって、協力して達成することの大切さを伝えようとして下さったのかなと。もちろん、一人一人に力を付けさせるためというのもあるのだろうけど。

一人で出来るに越したことはないのだけど、一人で出来ないようなことにぶつかる瞬間は、きっと誰にでも来ますよね。そうした時には家族であれ友人であれ、早めに誰かを頼るべきなのだと思います。一人で思い悩んでいると、そのうち深くて暗い所まで沈んでしまって、誰の声も聞こえず立ち上がれなくなってしまうような気がする。辛くてやめたくなったこともあったけど、そうやって深い場所に沈みそうな時、いつも同期がもとの場所に引き戻してくれました。いつも一緒に頑張ってくれていた彼らに救われていたな、とつくづく思います。だからゼミの仲間にも、ずっと見守って下さった教授にも、感謝してもしきれないです。

この大学に入学する前には想像もしなかった方向に進むことになりました。サークルであれ、バイトであれ、ゼミであれ、その結果としてはよいものばかりではなくても、それぞれのことに私なりに全力で取り組めたとは思うので充実した四年間だったと思っています。それに、ここだから気付けることがたくさんあった。ふくしまに来て良かったです。本当に楽しい四年間だった!


私が全力で向かうことが出来たのは周りの方が私を支えて下さったからなのだと思います。四年間大学に通わせてくれた両親に、一緒に悩んだパンフレット作りのメンバーのみんなに、いつも一緒に頑張ってくれたゼミの同期に、サークルやバイトでお世話になった人達、旅先で出会った人達、頑張ろうと思う源となってくれたJUMPさん、そして、ここやツイッターで見守って下さった皆様に、心から感謝致します。ありがとうございました。この四年間で築いたこれらの繋がりが、私にとって一番大切なものです。



あとは、このブログのこと。ここにいないことが多かったですが、読んでくださった方どうもありがとうございました。私が知念さんを好きになるきっかけを貰ったのは、ここJUGEMのブログです。JUMPさんを応援するブロガーの皆様に、たくさんの気付きを頂いていたような気がします。ツイッターの登場で廃れたと思っていたおたくのブログ文化だけど、ツイッターでもブログをされてる方をよく見かけるようになったし、ここ最近再燃してきたような気がして嬉しいです。私も、JUGEMさんに追い出されない限りは(笑)、ここでのんびり知念さんへの好きを残していきたいなと思います。ということで、最後まで読んで頂きありがとうございました。






卒業旅行で見てきた熱海の桜!4月から新生活が初まる皆様、また新しい始まりになりますが、頑張りましょうね。わたしもJUMPさんでたまに一休みしながら頑張ります。楽しいことばかりではないかもしれませんが、皆様の始まりのその先に、幸せなことがたくさんありますように。

Hey!Say!JUMPさん、そして大好きな知念侑李さんの今後のご活躍をお祈りし、終わりとさせて頂きます。