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Hey!Say!JUMP、NYCを知念侑李くん中心に気ままに応援中。
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知念さんの人生を見てるみたいな、一生ものの映画に出会いました。坂道のアポロンは心を閉ざしていた薫さんがジャズに出会い、一生ものの友人に、恋に出会って心を開いていく、そんなお話。
私にとって「知りたい」という気持ちは、長い間知念さんを応援する情熱の源でした。気持ちが膨らむ度に知念さんに会いたいと願っていました。その気持ちが強くなったのは、where my heart belongsを踊る知念さんに出会ってから。のんびりとファンをしていた所にあのダンスを観た衝撃。無の表情で踊る姿があまりにも美しく、どうしてこんなにも心が揺れるのか気になり、踊る彼の心の奥が知りたくて仕方がなくなってしまいました。
たくさん雑誌を読み、ラジオを聴き、コンサートに足を運び、数少ない情報を拾い集めて繋ぎ合わせて知念さんのことを知ろうとしてた。気にして見ていたのは「踊る知念さん」と「圭人と一緒にいる知念さん」で。きっとそれは、踊る姿が自分をさらけ出しているように見えるものだったから。他では見かけないお兄ちゃんな知念さんがいたから。知念さんのことが少しは分かるんじゃないかなと思って必死だった。たくさん愛されてるのに心を閉ざしている気がして、もっと幸せになって欲しいのにってもどかしくて。
一方で無敵感にも溢れていた。デビューしたての頃のワンダーランドトレイン、2009年頃のおおボク。「どうして泣いているの?」も「とりあえずみんなを見下ろしたい」も怖いもの知らずな知念さんが歌うととても説得力があった。誰も敵わない、覇王のような貫禄があった。自分を信じて強くあった知念さんはいつもアイドルとして満点でとてもかっこよかったし惹かれてもいました。でも、一切弱音を吐かなくて完璧過ぎるが故にいつか壊れてしまうんじゃないかと怖かった。今になってみると、それくらい知念さんは心を閉ざしてたのかもしれないなぁ。少しずつ心を開いてくれるようになってきたものの、最後まで月みたいに掴めない気がしていました。どこか心配に思う気持ちが消えなかった。
主人公の薫さんを演じるにあたり、知念さんは三木監督から薫さんと一緒に自分の殻を破って欲しいとのお手紙を貰っていました。映画を観るとその手紙の通りに自分の気持ちを解放しているのが伝わってきて。言葉だけじゃなくて表情で、音で喜怒哀楽がまっすぐ胸に刺さるんです。心から音楽を楽しんでいる姿にぐっとくる。心を閉ざしていた薫さんがジャズや千太郎、りっちゃんを通して心を開くさまは、負の感情も本音も見せてくれなかったのに、たくさんの人との関わりを経て自分の気持ちを話してくれるようになった知念さんを見ているみたい。
アポロン関係の雑誌では、知念さん自身も怖くなくなったこと、怖いことを話してくれていました。知念さんは本当に気遣い屋さんで優しくて礼儀正しくて愛に溢れた素敵な人なので、周りの人が当たり前に愛を注いでいたんだと思う。今は愛され尽くして周りの人の優しさに触れて、自分を出すことが怖くなくなったのかな。
最近になって周りにいる人は僕の味方なんだとか、人って意外と優しいんだということに気づいて、新しい場所に飛び込むことも前よりは怖くなくなったんです。
-シネマシネマ
10年前はもうちょっと自分に自信がありました。それはたぶん、何も知らなかったから。自分が物語の主人公くらいの気持ちでいたんですよね。今はもっともっと臆病です。
- FLIX
最近、知念さんの心の変わりようを考えて「愛をみつけたうさぎ」という本を読んでいました。主人公のうさぎが薫さんや知念さんに重なります。誰からの愛も受け取ろうとしなかった孤高のうさぎ人形さんが、たくさんの人と出会って愛することと愛を失うことを知るお話。
坂道のアポロンも心を開いてすれ違って悲しい思いをして再び繋がって大切な人への愛をみつけるお話。愛することも愛を失う怖さも両方知っているということは、おそらくどちらのお話においてもとても重要なところ。
知念さんも怖くなくなったこと怖いことを今回アポロンの宣伝をする中で話してくれた。知念さんも薫さんと一緒に、あのうさぎのように愛をみつけたのかな。知念さんがみつけた愛はきっと、JUMPメンバーを始めとした周りの人達ですよね。誰かが自分を受け入れてくれるということはとても嬉しいこと。自分を臆病って言うようになって、完璧じゃない自分を見せることも許せるようになったんだと思う。
だからなのか、アポロンは高校生主人公のお話だけど、知念さんにとっては10代ではなく20代でいろんな気持ちを出せるようになった今この時に演じることに意味がある作品だったような気がします。たぶん知念さん自身にとっても、閉じていた心が開く瞬間は今のこの一度きりでもう二度とないから。
坂道のアポロンの文化祭の感動はきっとずっと忘れない。薫さんの最初のさみしげな音に千太郎の音が重なり、薫さんの嬉しい感情が解放されていくさま。言葉では傷つけて上手くいかなくても音を合わせれば分かり合える2人、背中に羽根が生えたみたいに軽やかに坂道を駆けていく姿。ジャズは時代と共に消えていってしまうものでした。暗い体育館の窓から差し込む光に照らされて奏でる二人は、この情熱的な瞬間は今この時が最初で最後という切なさが相まってとても美しく眩しくて。涙が止まらなかった。
でもそれだけじゃなくて、ダンス以外でもこんなにも自分の感情を出せるようになった知念さんを見ての安心感もあったのかもしれません。最後の舞台挨拶の涙を見た時もほっとしました。新しい場所に行くことが怖くなくなったって言ってくれて、知念さんの心の奥を覗くのも怖くなくなりました。今の知念さんは人と深く繋がって生きているから一人の仕事ももう独りの仕事じゃない。もう大丈夫だなって思うとほっとするけど、遂に羽ばたいてしまったとちょっと寂しかったりもします。笑
ずっと知念さんのことが知りたかった。はずだったけどそれを教えてもらえるようなって、本当は知りたかったというより知りたくて夢中になっている瞬間が楽しくて、それも愛していたのかもしれないって今は思う。知ることへの執着心はすっかり抜けてしまったけど、今はただただ優しく温かい気持ちに包まれて眠くなってしまいそうなくらいになっている。「知りたい」という情熱が昇華して憧れや敬意という形に姿を変えたんだと思います。
一生ものになるという直感に突き動かされて、時間を見つけては映画館に飛び込む毎日を送っていました。アポロンの世界に少しでも長くいたくて映画館の外でもサウンドトラックを聴いたりしてた。ずっと上映してて欲しいくらいで、終わりが近づいているのを感じてさみしい気持ちになったりします。いつか振り返った時に泣いちゃいそうなくらい心がたくさん揺れる映画でした。薫さん達と一緒に青春を謳歌するのが本当に楽しかった。
もし、薫さんと知念さんが出会わなかったら?どうしてこんなにアポロンが特別なんだろって夢中に考えることもなかった。今の自分の「好き」ってどういうことなのか、きっとこんなに考えなかった。映画には終わりがあっても、知念さんの人生はこれからも続いていきます。この憧れという名の好きは一生大切にしたい。一生とか、永遠とか、アイドルに対してそう簡単に言葉にしちゃいけないと思ってるところがありました。それでも一生大切だと思えるのはきっと、知念さんも一生アイドルでいたい、一生大切にしたいと言葉にしてくれるから。大人になって愛をみつけた知念さんがそれを教えてくれました。大人になるのも悪くないなぁ。
※4月に書いたままの記事を9/17公開しました。
その時の気持ちのまま残す意味で、書いた日の日付のままにしてあります。
Hey!Say!JUMPさん、10周年おめでとうございます!
私の青春は間違いなくJUMPと共にありました。検索して辿り着いたブログをたくさん読んで、憧れて。そうして始めたのがこのブログです。でもあの頃は10周年を迎えるなんてどこか遠いことみたいで実感がなかったなぁ。ここまでブログを続けられるなんて思ってもみなかった。(何度もやめかけたけど…笑)もう情報収集としてのブログの時代は終わってしまったように思うけど、その後も私にとっては好きなだけ思いの丈をぶつけるツールとして今も生きています。
シャドボが出てからの1年は活動が何もなくて干からびそうだったり(笑)、コンサートの人の入りの悪さに不安になったり。そんなこともあって、私が感じていた以上にJUMPさんは苦しかったり悔しかったこともあったんだろうなと思います。そんなJUMPさんを見ていると歯がゆくて、魅力が伝わらないことが、伝えられないことが悔しくて。でもね、私は先のことなんて考えるのを忘れちゃうくらい、常にJUMPさんが見せる「今」が楽しくて楽しくていつも夢中でした。いつもひたむきに真っ直ぐ頑張っていて、眩しいくらいきらきらしていて。いつも頑張る姿に何度も背中を押してもらったような気がします。考えてみれば、初めて東京に一人で行ったのもジャンプコンだったなぁ…
JUMPさんを好きになった時、私は高校生でした。受験を経て大学生になり、就活を経て社会人になり…。JUMPさんも同じで、デビュー当時はみんな学生生活を送りながら頑張っていて。だからなのかな、一緒に成長してきたみたいな感覚があるんですよね。何年もそうやって共に時間を刻んできたことは、私に自信をくれたような気がします。それまで長続きしたものがあんまりなかったのに、いつもキラキラしているJUMPさんには夢中になってずっと追いかけていられた。何より、JUMPさんを好きな自分が大好きになれました。
応援しながらJUMPさんにたくさん夢を見てきました。冠番組や舞台、映画、ドラマ…色んな場所でメンバーそれぞれが自分の色で輝くのを見るのが夢でした。それが次々と叶っていってるなぁと思います。テレビをつければ毎日のようにドラマやバラエティでJUMPのみんなが頑張る姿を見られる日々。本当に幸せで嬉しいです。JUMPさん、たくさん夢を叶えてくれてありがとう。
今年のツアー、自分が行かなかった公演も気になってレポなど検索して読んだりしてたんですけど、JUMPさんが昔のことをおたく以上にたくさん懐古しているのがなんだか微笑ましくて。その中でも、薮くんが「昔Ya-ya-yahっていうグループがあって〜」と話していた話を見て、JUMPの前にもあったグループの話を薮くんの口から聞けることの嬉しさと、もう大丈夫なんだなという安堵が入り混じったような気持ちになりました。
JUMPさんは、もともとあったジュニアのグループを解体して作られたグループだったから、私がJUMPさんを好きになった時はグループとしてのJUMPをなかなか肯定出来ない方が多かったような気がします。JUMPが好きって言うことにどこか申し訳なさを感じることもありました。だから、色んなことを経てHey!Say!JUMPというグループが、ファンはもちろんメンバー達みんなが好きな場所になってすごく嬉しい。あの時素直に言えなかったことはもう、今は心から言えます。おめでとう、大好きだよって。
10年を無事迎えることが出来て嬉しいけど、これから一体どうなっていくんだろう?JUMPさんは、この先どんなアイドルになりたいですか?今の世の中にもトップアイドルと呼ばれる存在はいます。でも、頂点に辿り着いても超えても、JUMPさんにしか作れないアイドルの形を見たいです。それがどんな形なのか想像がつかないからわくわくする。TO THE TOPの「輝いてるその瞳がずっとそのままでいて欲しいから」を胸にずっと頂点を目指していたのに、今やOVER THE TOPという曲がしっくりくるグループになるなんて、本当に大きいグループになったね( ; ; )
誰もに優しさを届けることを諦めない。追いかけるほど遠いけど、隣にもいてくれて何よりみんなに寄り添ってくれる。そんな私の大好きなJUMPのみんなが作るHey!Say!JUMPをこれからも大好きで追いかけていられたら、これ以上ないくらいに幸せだなぁ。
JUMPさんを好きになってよかったよ。幸せな10周年の年をありがとう。改めて10周年おめでとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします!
8/20の静岡の公演にお邪魔してきました。これで3度目のエコパ。エコパは仙台のセキスイハイムスーパーアリーナと中の作りも、周りが緑で陸の孤島な感じなのも似ていて、どこか懐かしい気持ちになります。芸術の街でところどころ個性的過ぎるオブジェが置いてあるのも印象深いです…
コンサート、すごく楽しかった!!そしてたくさんウルウルしちゃいました。笑 10周年を迎える感慨深さとか今までのことを懐かしむ気持ちとか色んな気持ちが溢れました。ずっと遠い世界の話だった10周年の中にいるのが、なんだか信じられないです。
私個人の感覚なのですが、スマートコンあたりから、セトリや演出に対する意見を多く見るようになった気がしました。JUMPさんは定番曲を多く歌う傾向があるから、特にスマートはアルバム曲がすごくいいのに歌われないものも多くてもったいなかったんですよね。だから激しく批判する人もいたけど、確かにと思ってしまう所があって。あの時ツアーパンフに「誰も置いてけぼりにしないコンサートにしたい」というようなことが書かれていたのが忘れられないなぁ。私たちファンとJUMPさんの優しさがすれ違ってる気がして悲しかった。
今年のツアーを見てみて、曲、演出共に懐かしいものも新しいものもあって。心技体の水太鼓とかJWを彷彿とさせるしシャドボやユアシドはちゃんと昔のままの振りを踊るし、でもI/Oという山ちゃん考案振付のの新しいかっこいい曲もあったりして。
基本は、ベストアルバムを聴いていけばどの演出も楽しめるから誰も置いてけぼりにしないんですよね。あの頃と変わらず、一生懸命に誰にでも寄り添おうとしてくれる優しいJUMPさんだなぁと思ったのでした。厳しいことも言われちゃうかもしれないけど、誰もが幸せになれるこのツアーが好きです。作り込まれた超かっこいい映像の後にバッバッバンパイヤ〜〜と始まった時にはちょっと笑っちゃったけど(笑)
最後の挨拶を聞いていると、みんなこのツアーを時間をかけて準備してきてくれたんだな、と勝手にしみじみしちゃって。ベストアルバム曲のファン投票もあったりしたから、曲順決めるのも大変だったろうなぁ。
優しさの詰め合わせのようなH.our timeもみんなで作詞だし、圭人は作曲も( ; ; )!セットの時計が9:24を指す瞬間コンサートが始まるのも、最後の映像で砂時計の文字が10から11に変わりHey!Say!JUMPがこれからも続いていくことを指してるみたいなのもぐっとくる。ピアノを弾くいのおさんの周りにぎゅっと集まるスタタイや、Fromの一列行進は可愛いし、燕尾服を着て大階段での10周年メドレーはかっこよすぎるし、大階段が回って閉じることではけるのがオルゴールを閉じる感があって好きでした。だめだな、書き出すと止まらない。笑
JUMPさんはいつだって一生懸命ひたむきに頑張っていて、その姿にいつも優しく背中を押してもらっている気がします。感謝の思いしかないなぁ…
ということで!静岡の思い出の餃子を載せて終わりにしたいと思います。ツアーグッズで出たマスコットと写真を撮るのが楽し過ぎて買ってしまいました…さぼねんの愛すべきおでぶ感!ちなみに今もお部屋の片隅にいます。笑
忍びの国、公開おめでとうございます!!
ということで、たまたまお休みだったので初のライブビューイングで早速観て参りました(^ ^)ちなみに2日目の大阪のライブビューイングも…この短期間に3回も観てしまって恐ろしい…笑でも大野くんの魅力を興奮して早口で語る知念さんも寝込みシーンで大野くんの顔が近かった話をする知念さんも最高にかわいかった!今の世の中は都会に行かなくてもリアルタイムな知念さんを画面を通して見られるので、ありがたい…
忍びの国は原作を読んだ時の衝撃がすごく、今でも初めて読んだ時に信雄の役を演じることに心震える思いがしたことを覚えています。信雄は気性荒く、冷徹で。家臣の大膳と左京ノ亮に元のお殿様を討たせ、それを眺める顔が冷たく怖い。でも天才の父親を持つ苦悩をずっと抱えているとても情けなく繊細な人だと思います。
無門と対峙して感情を爆発させ、大膳ら家臣達の前で騒ぎ涙する場面が心掴まれます…。涙ぐむ信雄のみっともなさが人間味溢れていて、天才の父を持つ苦しみに同調してなんだか涙ぐんでしまうんです。知念さんの容姿も合わさって守りたい念に駆られる!家臣達の奉公を誓う咆哮にあっけに取られる信雄はお殿様ではなくお姫様感が強い。笑 大膳がもとの主を討たせたことを詫びる信雄を殴り、それ以降信雄に忠誠を誓ったというのがかっこよくて、何度も大膳に惚れかけます…。
あとは終盤の大膳の弓を射る場面。ここは信雄と大膳に絆が生まれたことを表す大切な場面だと思っており、とても好きな場面です。信雄は本当にだめだめな顔でしかめっ面で。情けなくも必死な信雄がいて、その人らしさにもまた、心打たれます。映画にはありませんでしたが、二度も主を裏切れるか!という大膳の言葉を思い出しぐっと来ていました…。強いふりをした繊細なお殿様はだめだめなのに愛おしかった。
最近1万字インタビューだったり、VS嵐だったり昔と比べると成長した姿を見せられることが多く誇らしい気持ちでいっぱいです。かつて知念さんは自分のことを表現するのが上手ではなく、触れてはいけないような心の奥の部分を出してしまうことがありました。それがクリフクライムに失敗してしまったVS嵐や初の1万字インタビューだったり。でも今は心の奥にあるものを差し出さなくても、自分の言葉で自分を表現出来る。それって、大人になって嘘をつくのが上手くなったってことなのかな?少し寂しい気もします。笑 成長した知念さんを見つける度に嬉しさと寂しさが交錯しています…
着実に映画の経験値を貯める知念さんですが、映画という仕事もいいものですね。最初は発表から公開まで長くて待ちくたびれちゃうなーと思ってたけど、時間がある分原作を読んで想像を膨らませたり、番宣の妄想をしたり笑、特報やビジュアル公開までと色んなひとつひとつの露出をじっくり楽しめた!忍びの国は原作が本当に素敵なものだったので、信雄という役について色々考えて待つのが幸せな時間でした。
大野くんと一緒に仕事出来て良かったね、知念さん!!私もとても嬉しかったです。大野くんと同じ舞台に立つのを知念さんと共に夢見てきたつもりです。あんなに小さかった一人の大野くんのファンだった知念さんが立派になって( ; ; )こんなに楽しいのにこれは通過点に過ぎず“ちねんゆうり”という物語はこれからも紡がれるって幸せなことだなぁ。
これからも良き演技の仕事に巡り会えますように!しかし今もなお映画の仕事が2本あるって最高にかっこいいですね…。次の映画のアポロンは、いつもからは考えられないくらい写真を撮ってクランクアップでは泣いてしまったと聞いたのですが( ; ; )次のお仕事も楽しみだ〜!!
なかなか更新出来ませんが、ちゃんと元気に生きてます…笑 知念さんのお仕事が次々発表されてほくほくです。坂道のアポロンと未成年だけど〜の少女漫画の映画、そして体操ナビゲーター!単独初主演といつかはと思っていた体操のお仕事、おめでとうですよ( ; ; )知念さん、あんまりお父さんの話を自分からしないイメージです。自分からお父さんの話をすると父の肩書きに頼るみたいで嫌なのかなぁと思っていたので、知念さんの力で掴んだ体操の仕事ということがとても嬉しいです。これを機にお父さんとのお話も聞けるといいな。ツアーも楽しみです!
わたしごとなのですが4月の半ばにサーカスを観に行ってきました。今更の話になってしまうけど笑 初めて見たシルクドソレイユは、体のしなやかさが半端なくて人ではないようにさえ見えるその動きに見惚れていました…。ほぼどこでも命綱を使わないのにも驚きでした。
私にとってのサーカスといえば、JUMPさんのサマリー。更に言えば知念さんの空中ブランコです。今回見たサーカスでの空中ブランコは二人でひとつのブランコに乗って魅せるものでした。でも、知念さんはずっと一人でブランコに乗っていたなぁと。何十回もサマリーやジャニワで乗る姿を見ているのは、怪我が怖くてたまらなかった。でも、手に絆創膏が貼ってある日もブランコがねじれ気味の日も知念さんは一度も大きな失敗をしたりしなかった。完璧でした。絶対出来ると自分に暗示をかけながら頑張っていた知念さんは心が強く、でも強過ぎて脆く見えた空中ブランコと知念さんの記憶です。
サーカスを観たくなった理由に、小川糸さんの「サーカスの夜に」という本があります。主人公の男の子に知念さんみを感じるんです。小さいことを受け入れる姿勢とか…。綱渡りの瞬間に自由を感じる描写も、さまりの空中ブランコを思い出して切なくなるし帯に書いてある言葉もすごく好きです。僕は見つけた、素敵な自由を。
あの頃、知念さんが一番集中し本気で取り組んでいたと思われる空中ブランコは、全力を出す場所という意味では一番自由にいられる場所だったのかもしれません。知念さんはサマリーで一緒になったサーカスの人達から、アイドルの仕事がなくなったらこっちに来ないかと誘われていました。
知念さんはいつもアイドルであることに誇りを持って仕事をしてくれているから、すごいと思うくらいで当時あまりこのことは気にしていませんでした。ただ、特にジャニワでwhere my heart belongsを見てからは自由に全力を出せる場所の方が知念さんにとっては良かったのかな、と思い悩むことがたまにありました。でも知念さんがどうしたいのか分からなくてずっと不安でした。
今はそんな不安もなく、知念さんは前よりずっと自由になってやりたいことや興味のあることを言ってくれるようになりました。ジャニーズでダンスなら自分が一番と言ってくれる今が幸せです。金メダル男で色んな方に踊る姿を見て頂いたし踊る仕事がいつか来るような気もしています。でもそれが今の一番の夢なので、本当は叶うことが少し怖い。その先、どんな気持ちで知念さんを見るのか想像出来なくて。
これは最近のJUMPさんにも感じていることなのですが、今まで冠番組だとか映画主演だとか夢がたくさんあってそれが応援の気持ちの源だったのですが、夢見てきたものをたくさん叶えてくれたお陰で、この先何に夢見ておたくをしていけばいいのか、どんな気持ちでファンをしていればいいのか分からないんです。夢のその向こうには何があるんだろう。
知念さんの自由を望んでいたのに実際自由な姿を見てさみしくなるなんて、私はとても身勝手だなぁと思います。でも考えてみればずっと身勝手かもしれない。いつもおたくごとで悩んでいて、時に勝手に夢を押しつけたりしていて、答えは出ない。だけど好きだから、忘れたくないから私は今日も明日もファンでいるんだろうなぁと思います。そんな夜のひとりごとでした。
どうもです。OVER THE TOPが発売され、1ヶ月経つ今でも時間を見付けてはPVをひたすら見る日々です。ファンキータイムも見たけど可愛いの詰め合わせで見ているとあたたかい気持ちになります…本当にあの距離感は全員成人男子とは思えないなぁ。笑
OTTは歌詞やジャケット写真を見た時点では私の中ではどこか煮え切らないものがありました。洗練されたかっこよさにお金をちゃんとかけて貰っていることへの嬉しさを感じます。でも無難で、これぞアイドル曲!というようなぶっ飛んだ歌詞も特になくてTOPをOVERな割には保守的だなぁと思ったりもしていました。それに、このタイトルで売るということは明らかにTO THE TOPという既存曲を意識している。ずーっと大切にされてきたTTTへの自分の思いも他のJUMP担皆さんの思いもこの曲の付加価値として売られてる気がしてさみしくて仕方なかったんです。
少し沈んだ気持ちの中OTTのダンスを見て、そんな気持ちがかき消されていくくらいの衝撃を受けました…。とにかくダンスが圧巻の群舞でかっこいい!いわしとサメイメージとのことだったけど、それに頷けるくらい水を感じる、流れるようなしなやかな踊りだなぁという印象でした。
私個人としては、最初の30秒の知念さんのダンスが好きで好きで仕方ない!中心に立ちモーゼの如く水を自在に操っているかのような綺麗に流れていくダンス。知念さんの静かだけど激しいしなやかな手足の動きに波や水しぶきが見える、そんな感覚にさえなってしまいます。中心に立って踊る姿は知念さんらしく無重力で軽やかだけど、それだけじゃない。流されてしまうような心許ない軸ではないんです。静かだけど激しいそのダンスは軸としての強さと安定感も併せ持っているように感じられました。
ツアーDEARのSUPERMANがまさにこんな感じだったなぁと見ていて思い出しまして。大サビで拳を突き上げて一番後ろから一番前にずんずん進む知念さんは、軸となりJUMP全体の形を均一に整えて引っ張っているような感覚がしました。…と軸がしっかりしていることの良さを上手く言えないので、以下ちはやふる(漫画)の大好きな一節を引用しますね。
「荒ぶる」がバランスの悪い不安定なぐらぐらな回転の独楽(こま)だとするなら、「千早振る」は高速回転するまっすぐな軸の独楽。なにが触れても弾き返される安定した世界で、まるで止まっているように見えながら前後左右上下どこにも偏りなく力が集中している状態-ちはやふる11巻
知念さんがJUMPの中心で軸となり踊る世界はまさに「なにが触れても弾き返される安定した世界」「前後左右上下どこにも偏りなく力が集中している状態」であるように思います。知念さんのダンスはよく無重力と表現されていますが、無重力の世界というものも、この言葉達とイコールで繋がるんじゃないかな。全体を綺麗に見せるのに軸が安定していることは不可欠だし、だからこそなにが触れても弾き返されるという無敵さになるのかなと。
それに、ダンスが好きで誰よりもJUMPのメンバーのことを好きで信頼している知念さんがその役割を担っているというのはとても安心感があります…。
それぞれの個性が光る荒ぶるダンスも良い所はたくさんあるし、荒ぶると千早振るどちらのダンスを良しとするかどうかはもう好みの問題な気がします。けれど私は、人数が多いからこそ映えるひとつに揃える千早振るダンスが目が離せないくらいとても綺麗だと思うし好きです。JUMPさんがそういう形を選んでくれたことをとても嬉しく思います。これ以上ないくらい揃った、今しか出来ない激しい踊りが見られる幸せ。
ほぼイントロ知念さんの話しかしていませんが、素敵なポイントはもっともっとありますから…!もうひとつ好きな箇所を挙げるとすれば、君の声が聞きたくなるから の目を瞑って優しく微笑む所。切なくて温かくて胸がいっぱいになる。言葉以上の細やかな感情を表現することが出来る、知念さんの表現力の高さを感じる一場面。それにしても、本当に心を開いた感情表現になったなぁとしみじみしてしまう…。
Fantastic timeから振付師さんが変わったとの話を聞きましたが、ここまで見ている感じではこの振付師さんは知念さんのダンスをとても評価して下さっているようなので今後も楽しみ。
私が不安に思うことなんて関係なくかき消してくれるくらいずーっと見ていたくなる。JUMPと知念さんのダンスをもっともっと見たくなる素敵なPVでした。
もし、太陽と月のどちらかを選ぶとしたら?そう訊かれた時に選ぶ人はいつも月のような人でした。穏やかで優しいけれど、誰にも踏み込ませない領域がある。手が届かないように思える、不思議な魅力がある人。私にとってその最たる人が知念さんでした。
好きになった当初はあまりよく考えずにいましたが、知念さんにある時からひどく孤独を感じるようになりました。休みの日には文字通り本当に家から出ず、自分のこともあまり話さず、眠るのが大好きで8時間10時間と眠っていた時もあって。今では考えられないけど、山ちゃんも知念は誘っても来ないとラジオでぼやいてた。その反面、すごくポジティブで自分を絶対へこまないキャラクターと称してたり。そう言って自分を奮い立たせているような気がして、言いようのない脆さのようなものを感じていました。知念さんがは傷付いた心を修復するためにあんなに眠っているような気がして、いつか何かのきっかけでそれが壊れてしまうような気がしてすごく怖かった。
今はといえば、どうでしょう。あの頃の知念さんと比べると信じられないくらい別人です。そこにいるのにゆらゆらと揺れて輪郭がはっきりしなかった、月のようでいつか消えてしまいそうな儚さのあった知念さんが、まさかこんなに太陽のような温かく人間味溢れる人になるとは驚き…。もう消えそうなんて思わない。 週の半分を薮くんと過ごし、山ちゃん圭人とごはんに行ったり遊んだり遊んだり遊んだりそしてちょっと誘いにくい(メレンゲ談)大好きいのおさんだったり。笑 知念さんなりの範囲ではあるけれど、カメラだったり動画だったり今までにないことに興味を持ち始めたり、興味を持つことのなかった絵を買ってみたり、自分の中のマイナスな感情を出すようになったりもしていて、少しずつ自分の世界を広げていっている気がする。こんなに心も体も外に出るようになったのに、テレビでは進んでそんな話をせず引きこもってます発言をする所も愛おしい。笑
月のような知念さんを想う度にwhere my heart belongsを踊っていた知念さんの強く儚くきらきらとした眩しいあの瞳を思い出して切なくなっていました。でも、あの知念さんはもうどこにもいない。今のふくふく知念さんを見ているとつくづくそう思う。あのきらきらとした瞳の煌めきは、孤独とかさみしさとか色んな剥き出しの感情に包まれていた10代特有のものだったんだろうな。だから尊くて、ずっと忘れられない。
月のような人にずっと惹かれてきたけれど、今の陽だまりの下にいるような温かみ溢れる太陽みたいな知念さんも大好き。もう一人になんてならないで、ずっとずっと周りの愛に包まれて幸せでいて欲しい。この一年、心が育っていく瞬間を見つめられることに喜びを感じてた。人間味溢れる人になった知念さんは、これから自分が魅せるものをどう進化させていくんだろう。これからの知念さんが魅せるもののその先を、知りたい。
いつだって今の知念さんが大好きです。人の気持ちに敏感で、周りの人をいつも大切にして、誰よりも頑張る君が大好き。知念さんの優しさや強さに何度背中を押して貰ったか分かりません。いつも最高のパフォーマンスを届けてくれてありがとう。知念さんを応援するのがすごく楽しい一年でした。
君の夢がたくさん叶いますように。これからも幸せなことがたくさんありますように。素敵な人とたくさん巡り会えますように。遠くからではありますが、君のことをずっと応援しています。お誕生日、おめでとうございます。
あっという間に金メダル男期間が終わり…。人の温かみを感じる素敵な作品に、知念さんが初主演という形で携わってくれて幸せな日々でした。
上京前の駅の場面、太鳳ちゃんとの鳥ダンス、そして表現部の坂本龍馬。葵ちゃんから米俵やサボテンを投げられる知念さん、中庭にいるよ〜と頭のおかしい俳句を詠む知念さん(褒めてます)、下手に踊ってるつもりなのに踊りの上手さが出ちゃってる知念さん。胸がつまる場面や愛おしい場面、笑いが止まらない場面と、感情が忙しい。笑
泉一は映画の中で色んなことに挑戦します。最初はうまくいっていても総じて失敗ばかり。何度も諦めずに挑戦しているけど失敗するのが怖くない訳じゃなくて、失敗するとちゃんと傷つく繊細な人だった。知念さんがさみしかったりひっそりと頑張ってきた所をずっとそっと見てきたから、諦めずに何度も挑戦する泉一の姿が知念さんそのものに被って見えて、どうしてもうるうるしてしまったり。 人生は遠くから見れば喜劇、近くから見れば悲劇。チャップリンの言葉から始まる金メダル男ですが、それは秋田泉一の、そして知念さんの人生を模しているようにも思える言葉でした。
知念さんはとても可愛らしくて麗しくて美しかった。本当に眩しかった。学生服も黄色いジャージも、袴姿も。その最たるものが、袴姿で演じた表現部の坂本龍馬の場面です。知念さんの踊りが大好きな身としては、心に突き刺さった場面だった。微かな表情変化や体のしなり。最後の暗殺で目の焦点が合わなくなり糸が切れたように倒れるあの瞬間は息を飲むほど美しかった…。言葉を使わず、体のみで表現しても痛いほど伝わってくる知念さんの感情。寂しがりなのに一人で踊るのが最上級に美しいというのが、Where my heart belongsを踊っていたあの頃と変わってなかった。表現部で龍馬の生涯を踊る時泉一は一人であり、まさにnow stand by myself where my heart belongsでした。一番美しい季節の知念さんの踊りを見つめていられることに感情しつつも、少しだけ切なくなる。ただ、実際の知念さんはもうひとりじゃない。どこか安心している自分がいる。
内村さんのお陰で、たくさんの世代の方に知念さんの色んな顔を見て笑って貰えて嬉しかった。龍馬の知念さんを見てどう思ったのかな。誰かに響いて好きになったり、踊る仕事に繋がるといいな。その時はまた、今しか踊れない知念さんの踊りが見たい。
↑金メダル男の初日舞台挨拶にしれっとお邪魔していました。龍馬の踊りを披露する知念さん、素敵だった!